急遽ブログを更新するよう言われたのですが、ネタが思いつかないので
とりあえず身近な植物の話をさせていただきたいと思います。
今回のテーマはホトケノザ(サンガイグサ)です!
花の形がユニークです!
ずっと見ていると馬の顔のように見えてくるのは私だけでしょうか。
ホトケノザというと、よく春の七草のホトケノザ(コオニタビラコ)とよく間違われるのですが、
コオニタビラコはキク科の植物、サンガイグサはシソ科の植物なので全然違います。
(ややこしいのでここからはすべてサンガイグサで統一します)
サンガイグサは、ちゃんと開く花のほかに閉鎖花という、開花せずに自家受粉する花をつけることがあります。
これにより、虫が少ない時期でもちゃんと子孫を残すことができるんですね。
可愛い花つけるくせになかなかしぶとい野郎ですね。
ちなみにこの植物、うどんこ病になりやすく、庭にサンガイグサが少しでも生えていると
庭全体にうどんこ病が蔓延する可能性があります。
庭全体にうどんこ病が蔓延する可能性があります。
庭先で見つけたら、可愛いとかなんとか言ってないで即刻抜いたほうが良さそうです。