2013年3月23日土曜日

春を食べよう~ワラビを食べよう♪~

春を楽しんでますか?
本日はワラビを収穫してまいりました。
 
ワラビはシダ植物の一種で、日当たりのよい場所に群生する春の味覚です♪
よく似たものにゼンマイとかコゴミというものもありますね。
 
というわけで今回はワラビを食べるまでの一部始終をお送りします。


画面中央で三又に分かれぐるぐるしてるのがゼンマイ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
調子に乗っていたらこんなに採ってしまいましたw

大収穫!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さてさてワラビを取ったのはいいですが…
どのように食べればいいのでしょうか??
ちなみに生で食べるとワラビ中毒などと言われるような発がん性物質をそのまま体内に取り込むことになります。
それを避けるために灰汁抜きなどが必要です。
 
重曹を入れて煮るのが定番ですが…
残念ながら家に重曹がなかったこと、なるべく現地調達できそうなもので下処理までを終えたかったので…
 
↓今回、あく抜きに利用するのはこちら↓
どなたの家(w)にでもある椿の葉を使います!!
 
材料が揃いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下処理の手順は簡単です。
①ワラビの茎の硬いところはポキリと折る。
 
 
 
 
 
 
②鍋にワラビを入れる。
 
 
 
 
 
 
 
③椿の葉を入れる(ワラビの間に挟み込んでもいいです)。
 
 
 
 
 
 
 
④熱湯を注ぐ
 
 
⑤浮いてこないように落し蓋をする。
⑥1日ぐらい放置。
⑦下処理完了です。
下処理が完了したらあとはご自由に調理してください。
私は天ぷらと、さっと茹でてからポン酢で頂きました^^
 
ご馳走様でした♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワラビだけではさみしいので椿の花も天ぷらに。
家にあったアスパラとエリンギも天ぷらにしてしまいました。
 
おまけ
昔の人は椿の花がポトリッと落ちるさまが斬首された首のようで嫌だったようです。

2013年3月19日火曜日

春を探しに


春うららかな今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年は暖かかったり寒かったりでなかなか衣替えがしにくいですね。
桜の花も咲き始め
来週には満開、花見日和になりそうですね♪
ソメイヨシノが咲き始めました

さてさて 
暖かくなったことでちょろちょろと虫が顔を出し始めました^^
先週はナナホシテントウが飛んでいましたが、今週は何が見れるでしょうか?
スミレで吸蜜するキチョウ
道端に咲いたスミレにはキチョウがとまり、ムラサキシジミも綺麗な翅を広げて休んでいます。
羽を休めるムラサキシジミ
学校周りを回ると
キチョウやモンシロチョウ、スジグロシロチョウなどのシロチョウ達
キタテハ、ルリタテハといったタテハチョウ達
ムラサキシジミやツバメシジミのシジミチョウ達
陸上グラウンドの桜の木にはテングチョウも飛んできていました。
テングチョウは天狗のように鼻が長く見えるチョウです(実際は鼻ではないです)。
桜の枝にとまるテングチョウ
 
ビオトープに行くとツクシがたくさん生え
池には何メートルもの長さのカエルの卵がありました。
ヒキガエルの卵でしょうか??
 
そびえ立つツクシ
今年は春の野草を食べそびれました。
蕗の薹(フキノトウ)はいつの間にやらフキになり
ツクシはほとんど開いてしまい
ゼンマイは近所の方に先を越されていましたw
来年こそは食べるぞ!!
カエルの卵(ヒキガエル?)
カエルの卵ってなんだか・・・
ところてんっぽいですよね。

 
ミツバチもせっせと蜜集めをしています。
今年はミツバチの飼育にも挑戦したいところ
果たしてうまくいくのでしょうか・・・
 
夜はマイマイカブリが歩いているのを捕まえました。
 
やはり
虫の時期が来るとわくわくしますね。
晴れた日はみなさん野に飛び出しましょう。
 
追記
そういえば農学棟の中庭の木が野球場近辺に植えられていました。
一時保管なのでしょうか?
さながら植木屋さんのような密植状態です。

どなたかこの鳥さんの名前わかりますか?
教えて下さるとありがたいです。




2012年12月30日日曜日

ゼフィルス採卵in梅ヶ島

12/24に安倍川上流の梅ヶ島にて、来年に向けた下見と
キリシマミドリシジミの採卵を目的に採集を行ってきました。

世間ではクリスマスイブ一色ですが、そんなことはお構いなしに採集へと行ってきました。

バスで一時間ちょっと、バスから降りた瞬間に寒さが身に染みます。

 
うう、寒い。風が吹いているので余計に寒いです。

寒さと闘いながらも、目星をつけていた場所へ。

しかし探せども探せどもアカガシが見当たらず、ある程度見つかったウラジロガシも
新芽がほとんど生えていません。今年は裏年なのか、もしくは単に場所が悪かったのか。

とにかくそんな訳でここではキリシマミドリの採卵は見込めそうになかったので、
自然と採集は材割の方向へと向かいました。

材割といっても大した収穫はなかったのですが、ベニヒラタムシを採集しました。



当てが外れてしまったのでとりあえず場所を変えることに。

道沿いに歩きながら針葉樹の間伐林の間にある、
ウラジロガシ等の新芽をチェックしていきます。

ここでも大きな収穫はなく、あまりにも採集がうまくいかないので
野鳥の観察会が始まりました。


                                                          エナガです。群れでいました。
                                                              

                                                  冠毛なのでヒガラでしょうか?


 シジュウカラです。結構どこにでもいますよね。
 
 
                                                              遠くからしか撮影できなかったのですが、ジョウビタキです。

とこんな風に野鳥観察を楽しみながらも、とりあえず収穫をあげたいということになり
 
目的を変更しオオミドリシジミの卵を探すことにしました。
 
コナラのひこばえを食い入るように見つめていくと


ナラメリンゴタマバチの♀です。近くに♂もいたので交尾直後だと思われます。
産卵中なので来年には立派な虫瘤ができていることでしょう。

更にコナラのひこばえをチェックしていった結果


ありました\(^O^)/
他にもこの場所からはいくつかオオミドリシジミの卵を採集することができました。

コナラのひこばえをチェックしている時に

 
ヒメヤママユの卵も発見しました。
 
ようやく成果を残せましたが、雪が降ってきて寒さも限界なのでここで採集は終了。
キリシマミドリへの長い道のりを感じる採集となってしまいました。
キリシマミドリについては来年またリベンジしたいと思ってます。
 
 
それでは皆様よいお年を。
 
 

2012年12月9日日曜日

材割in平野林道

12/2に安倍川上流の平野林道にて今年度最後の採集を行いました。
 
林道沿いを歩きながらいい感じの材を見つけ割ってみると
 ヤナギカワウンカ(Andes marmorata)

                                                  コバネカミキリ(Psephactus remiger )♂
 
 他にもハネカクシ等が得られましたが、目ぼしいものが採集できなくなり次の場所へ
 
  その途中紅葉が見られました。
 少し時期遅れでしたが綺麗な紅葉でした
 
次は林道沿いの斜面で材割を行いました。
  Dorcus系クワガタの幼虫でしょうか

他にも、この場所ではトゲズネハリアリやミカドオオアリ等が採集できました。
ミカドオオアリは黒色が退化し褐色を帯びることも多いのですが、
黒色が綺麗に残ったコロニーでした。
どちらのアリも普通種ですが女王アリも採集でき、繁殖も期待できるので
個人的にはこれが一番の収穫でした。
 
写真がなくてスミマセンm(-_-)m
 
材割である程度収穫があったので、ヤママユやゼフィルスの採卵を期待して
アカガシの新芽を見て回りました。
雨も降ってきてあまり長い間行えなかったのですが
 ヤママユの卵を発見することができました
 
この後真富士の里でウスタビガ狙いのライトトラップを鍋をつつきながら行う予定でしたが
雨が降ってきたため部室で鍋会だけ行いました。
 
ウスタビガは残念でしたが、そこそこ収穫もあったので満足な採集でした
今年はこれで虫処としての採り納めだと思うので、
来年も多くの虫が採集できるように期待したいと思います。
 
 
                    

2012年12月1日土曜日

農学祭&HP開設報告

かなり遅くなってしまいましたが、11月16・17・18日に行われた
農学祭での虫処の展示の様子を報告したいと思います。
 
 
今年採集した鱗翅類や甲虫等の標本、ライトトラップの再現
 
 
静岡県内やベトナム等の国内外で撮影した様々な昆虫の写真
 
 
クロスズメバチやサツマゴキブリ等の生体展示
 
などなど様々な展示を行いましたが、中でもインパクトが大きかったのは
これではないでしょうか?
 
 
タイワンツチイナゴイナゴの唐揚げです。足がしっかり見えてますねw。
味は普通の揚げ物なのですが、ネックはやはり見た目と触感でしょうか?
それでも多くの方に挑戦していただき無事完売いたしました
 
またイナゴの唐揚げはチョット・・・という方には蚕茶を用意したのですが、
こちらも売れ行き好調でした。
 
 
蚕茶は蚕の糞を乾燥させたものを煮出したお茶です。
要は桑茶と同じようなものなのでコレステロール値を下げる健康茶の働きがあります。
味も麦茶のようで、蚕の糞と言われなければそんなに抵抗を感じるものではないです。
 
 
2日目はあいにくの雨となってしまいましたが今年は予想以上の
多くの方々に来ていただき、本当にありがとうございました。
来年も農学祭で展示を行う予定ですので、来年も是非「虫処」をよろしくお願いします。
 
 

 
虫処のHPが新たにオープンしました!
こまめに更新していこうと思っていますので、
ブログだけでなくこちらもよろしくお願いします。
   

2012年11月27日火曜日

ルリクワ遠征(天城山)

久しぶりの更新になってしまいました。。。この間に大学祭は無事に完了し、引き継ぎも終わってしまいました……しっかり更新していかないと……大学祭の記事は別に書きます。


打ち上げの席上で突如として決まった遠征。去る11月25日に“ルリルリ”こと、ルリクワガタを狙って遠征に行ってまいりました!!

朝は5時の列車で東方に旅立ち電車で1時間半。



バスに乗り換える駅で海に行ってみると、なにやらカラスがうるさい…


アオウミガメでしょうか、打ち上げられて間もないようで腐敗は進んでいませんでした。

じっくりとウミガメを観察して、バスに乗り換え登山口まで。標高が上がるにつれて窓の結露が酷くなってくる。かなり寒いようだ。

そしてバスを下車して私達は絶句した。




(紅葉と)雪山

なんと前夜に降雪があったらしく、目標地点は雪の中…12月の中旬まで雪は降らないとの話だったが。。。


3人とも登山口の時点で((´д`))≡((((;゚Д゚))))≡:(;゙゚'ω゚'):サムィー 状態だったので、早々に登頂を諦めて温い場所で枯れ木を拾い始める



そう時間はかからずにルリクワ特有の産卵痕を見つける。意外にも大きくて驚くが、この材からは出ず…



しかし爬虫類好きのM本氏が初幼虫を割り出す!!



その後もコンスタントに産卵痕を発見して幼虫の発見が続く。画像は2個体が写っているが、6匹も密集していた材もあった…



だが陽が傾きはじめても成虫が出ない。。。しかしここでも沈黙を破ったのはM本氏だった!!



結局成虫はM本氏の3匹のみ\(^ω^)/ M本氏センスありすぎ….




材採ですらド素人の3人組で特攻しましたが、結果は幼虫祭りでした。まぁ坊主にならなくて良かったですw

結果は残念でしたが、久しぶりに山を歩くことができて気分転換になりました。というか寒すぎたので暖かくなったらもう一度登りたい(-"-) 



2012年10月18日木曜日

安倍川遡上(10/08)


今回は静岡市の代表的自然環境とも言える安倍川を探索しました。


まずは下流でバッタ探し



多摩川の土手では年越しトノサマバッタが観察できるそうですが安倍川ではどうなのでしょうか~~気になります!!

何故にコンクリ上で産卵行動…?産卵場所は温度とかで決まるのでしょうか~~気に(ry





次に中流域に移動。カワラバッタの追加を狙います。



はい、どこかにカワラバッタがいると思われます。自分でもよくわかってないです(´・ω・`)



カワラバッタです。良い色してます!!スミナガシといい、カワラバッタも凄いセンスです。しかしバッタにしては短足なのではと気になっています・・・





カワラバッタが縄張り争い?をしながら鳴いていました。自然下で本種が発音をするのは珍しいようです。



じっくりカワラバッタだけを観察した後にさらに遡上。ミヤマシジミのポイントへ。




ミヤマシジミは1♀のみ見られました。翅も欠けていて発生後期だったのかもしれないです。この個体はお腹もパンパンだったし、いっぱい卵を産んでくれたはずです。来シーズンにリベンジします。


今回は全体的に虫が少なかったように思えます。それでも川で魚捕ったりもできたので、次回は水網必携です!!意外と魚が多いっ!!