沖縄遠征も終盤になりました。もうすぐエデンともお別れです。
6日目
集中講義に出席するためS会長は今日で帰ります。N氏とI君がS会長を空港まで送っている間、W先輩、H、Tさんは海に行ってきました。
ハイイロテントウを探したものの全く見つからず…。他の生き物に目がくらみます。
カバマダラ
静岡でも採れるようですが、まだ見たことはありません
オオゴマダラ
沖縄を代表するチョウ。大きいうえ、ゆったりと飛んでいる姿には貫禄を感じます。
以前石垣島で採集したのでリリースしましたが、後で調べたら沖縄島以北は亜種扱いされていました。採っとけばよかった…
草むらでカチカチ音がすると思ったら、廃棄された鍋に落ちてしまっていたヤドカリ達でした。
(救出しておきました。)
N氏とI君が戻ってきたので、名護の方に採集に行きます。
サビアヤカミキリ
ススキについていました。中型のカミキリムシ。
シロオビアゲハ
このポイントではシロオビアゲハがかなりたくさんいました。
リュウキュウムラサキ
綺麗で良いチョウ。I君も捕まえられた様子。
採集はできましたが、今年はリュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラがすくないなぁと感じました。(すいません。写真ありません。)
オキナワヒラタクワガタ♀(ヤラセ)
夜になったのでオキマル狙いでHとNは山原へ。採集した個体を見せられたりして対抗心に燃えます。が…はい、この先のことは悲惨すぎるので書きません(書けません)。想像力を働かせてみてください。因みにもちろんオキマルはボーズですよ…。
7日目
昨日の悲惨すぎる結果を引きずったためか動き始めたのは午後1時半。実質的な最終日というのに遅すぎますね。(W先輩とTさんは午前中から別行動)
この日も昨日と同じ場所へ
イシガケチョウ
初めてみたときはすごく感動しましたが、南西諸島では個体数の多いチョウですね
オキナワハンミョウ
この虫もいるところにはたくさんいます。本州のハンミョウよりも細身で赤みが強いという特徴があります。
アオスジコシブトハナバチ(奄美・沖縄亜種)
幸せの青い蜂…私たちに春をください…
ナガサキアゲハ♂
♀が欲しかったのですが、破損個体しか採集できませんでした。完品も何匹か見ましたけどね
リュウキュウミスジ
このあたりで沖縄での虫とりも終了。明日に備えて今日は切り上げました。
8日目
今日は帰るだけです。昨日早く切り上げたにも関わらず遅れそうだったので急いで空港へ
不完全燃焼に終わった感じの遠征でした。ただ一年生にきてもらえたことが収穫でした。
さて来年の夏休みはどこへいこうかな?
To be continued
追記:我々の後に沖縄入りしたS氏が神々しい成果をあげる。
(S氏、ブログを書いてください)
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